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工場のIoT

【製造業向け】加工計画に対する実績を管理する方法とは?Nazca Neo Linkaを使ってご紹介

今回は、製造業における予実管理の方法をNazca Neo Linkaの加工生産管理機能を使ってご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

 

この記事では生産設備のIoTシステム「ナスカネオリンカ」の画面を交えながら詳しくご紹介していきます。バナー画像をクリックすると製品詳細をご覧いただけます。
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Nazca Neo Linkaとは?

Nazca Neo Linkaは、ゴードーが開発・提供する工場向けIoTシステムです。
工作機械や制御装置(PLC)などの生産設備はもちろん、ヒト・モノなど工場内のさまざまな稼働データを自動収集し、複合的に管理できます。

工作機械や制御装置(PLC)などの生産設備はもちろん、ヒト・モノなど工場内のさまざまな稼働データを自動収集できるNazca Neo Linka

豊富なインターフェイスに対応し、メーカーや年式問わず工場にあるさまざまな生産設備と接続。工場の稼働状態を一括で確認できる点もポイントです。
さらに、RFIDやバーコードなどのセンシング機器を使用して、担当者別の作業時間や製造番号を自動収集し、設備の稼働データと紐づけて管理可能です。

メーカーや年式問わず工場にあるさまざまな生産設備と接続できるNazca Neo Linka

Nazca Neo Linkaの加工生産管理機能をご紹介

Nazca Neo Linkaの加工生産管理機能は、加工計画を作成しそれに対する実績(生産個数)を簡単に入力できます。
また、加工計画に対する実績の達成状況をリアルタイムに把握できます。

 
≪ポイント≫
  • リアルタイム工場全体の加工進捗を確認できる。
  • 紙の日報作成や取りまとめの必要がなく、作業の効率化に繋がる。
  • PCはもちろん、タブレットやスマホから直接実績を入力できる。
  • 加工計画は、ボタンや選択式にすることで効率化とミス防止が期待できる。
  • 過去の実績を再利用することで、リードタイムを見積ることができる。
  • 全社員が作業進捗を確認できるため、担当者間での連携がしやすくなる。
 
◆ 利用ステップ ◆

 

1 . Nazca Neo Linkaに加工計画を登録
 
設備名や作業開始・終了日、計画生産総数、担当者名などの情報を登録します。 設定画面で直接入力できるほか、CSVデータからの取り込みも可能です。
Nazca Neo Linkaに加工計画を登録
 
2 . 生産個数の実績を手動または自動で登録
 
該当する工程の「実績登録」ボタンから生産個数を手動で入力します。または機械側の個数カウントを自動連携させることで手動入力が不要になります。
不良品があった場合は手動で修正できるので、正確な実績を記録できます。
生産個数の実績を手動または自動で登録
 
3 . 加工計画に対する進捗状況(達成状況)がリアルタイムに表示される
 
進捗状況により色を分けて表示するため、視覚的にもわかりやすいです。 工場全体の状況をまとめて確認できます。
加工計画に対する進捗状況(達成状況)がリアルタイムに表示
 

最後に

加工計画と実績を比較し計画的に生産することは、効率的な生産の実現・品質の向上・コストの最適化・納期の遵守など、さまざまな側面に影響を与えるため重要です。
Nazca Neo Linkaなら、手間なく簡単に加工計画に対する実績管理が実現できます。
今回ご紹介した加工生産管理機能を導入したお客様の声をHPでご紹介しておりますので、こちらも併せてご覧ください。
 

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