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工場のIoT

【Nazca Neo Linka×外部連携ソリューション】サイボウス(株)・kintone編

ゴードーが開発・販売する生産設備向けIoTシステム 「Nazca Neo Linka」は、様々な外部サービス・ツールとの連携を順次進めております。
今回は、サイボウズ株式会社が提供するクラウドサービス「kintone」との連携についてご紹介します。

 
生産稼働状況の見える化システム「ナスカネオリンカ」の製品イメージ画像
生産稼働状況の見える化システム「ナスカネオリンカ」の製品イメージ画像

サイボウズ(株)が提供する「kintone」とは?

「kintone」とは、プログラミングの知識がなくても自社の業務に合わせたシステムを簡単に作成できる、サイボウズ社が提供するクラウドサービスです。
日報や案件・タスク管理など様々な業務アプリを直感的な操作で作成でき、チーム内で共有して使うことができます。

kintoneロゴ

Nazca Neo Linka×kintoneで設備の情報を有効活用

ゴードーが提供する Nazca Neo Linkaは、工作機械やPLC(制御装置)などの生産設備から稼働データを収集して、稼働状況を確認することができるソフトウェアです。
また機械以外にも、RFIDやバーコードを使用してヒト・モノの情報も取得でき、工場全体のリソース情報をまとめて管理できます。
さらに取得したデータを蓄積し、任意の期間における稼働率・累積稼働時間・アラーム回数などの集計ができ、業務改善にも役立てられます。

設備やヒトモノの情報を自動取得しNazca Neo Linkaで一元管理

kintoneと連携することで、インターネットに繋がるデバイスさえあれば、外出先や海外拠点などいつでもどこからでも工場の稼働状況を確認できます。
工場の稼働状況をリアルタイムに確認できるため、遠隔地からでも迅速な意思決定や顧客への納期回答を可能にします。
利用開始までのセットアップや複雑な設定は、専任スタッフが実施するため、スムーズにお使いいただけます。

 

 

kintone連携により外出先や海外拠点などいつでもどこからでも工場の稼働状況を確認

≪ Nazca Neo Linka×kintone連携ポイント ≫

 
1 セットアップが容易
 
既にkintoneをお使いの場合は、手間となる社内ネットワークの設定変更や再構成といった作業は必要ありません。
たったの2ステップでセットアップが完了します。

ステップ 1. 「Nazca Neo Linka for kintone」アプリを追加する。
ステップ 2. Nazca Neo Linkaで取得した工場の稼働データを暗号化し、自動でkintoneへアップロードする。


アップロードしたデータは、kintoneの画面上から確認・任意の期間で集計できます。
また、アプリのインストールや設定作業は専任スタッフが実施するため、利用開始までに複雑な操作は必要なく、データの集計・分析ができるようになります。
 
kintoneの画面上から稼働データを確認・任意の期間で集計でき、集計フォーマットも多数ご用意
 
2 他の業務システムと同じポータル画面から設備情報を確認
 
日報や案件管理といった他の業務アプリと同じポータル画面から、工場の稼働監視や稼働管理機能を利用できます。
また、お客様がご契約中のkintoneにNazca Neo Linkaのデータを登録するため、データを自由に活用できます。
たとえば、他の業務アプリのデータと組み合わせるなど、kintoneの強みであるダッシュボード機能を活用することで、自社に最適なデータ管理・集計が可能になります。
 

Nazca Neo Linka×kintoneで設備の稼働監視・管理をはじめませんか?

ゴードーソリューションは、CAD/CAMをはじめ、NCプログラム通信など工作機械向けのソフトを30年以上に渡り、開発・販売し続けてきました。
長年培ってきた知識と経験でお客様を全面的にサポートいたします。
使い始めるまでの導入作業もお任せください! また、導入後も充実のサポート体制でご相談やお困り事も迅速に対応いたします。

設備の稼働監視・管理にご興味ございましたら、お気軽にお問い合わせください!

 

≪今回ご紹介した製品はこちら≫

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
 

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