お役立ち情報ブログ
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【Nazca Neo Linka×外部連携ソリューション】因幡電機産業(株)製・シグナルウォッチャー編
ゴードーが開発・販売する生産設備向けIoTシステム「Nazca Neo Linka」 は、様々な外部サービス・ツールとの連携を順次進めております。 今回は、因幡電機産業株式会社が提供する「シグナルウォッチャー(SE-SW001A)」との連携についてご紹介します。 |
因幡電機産業(株)製「シグナルウォッチャー」とは?
シグナルウォッチャーは、光センサーを使って、 信号灯の点灯パターンや消灯を検知することで設備の稼働状態を見える化する、因幡電機産業(株)製のIoTツールです。
設備の信号灯にシグナルウォッチャーを取り付けることで、設備の稼働ステータス情報をリアルタイムに収集できます。
複数の色を使って機械装置・システムなどの稼働状況を示す表示灯
シグナルウォッチャーの特長
- 四角や円筒など、あらゆる形やメーカー製の信号灯に取り付け可能。信号灯さえあればすぐに稼働状況を見える化できる。
- 無線通信のため、電源・配線作業などの工事が不要。信号灯の天面に貼り付けるだけなので、取り付け作業も手間いらず。
- 電源部には室内用ソーラーパネルを搭載。外部電源不要で、室内照明下でも運用できる。※バックアップ用のCR一次電池も搭載
シグナルウォッチャー×Nazca Neo Linkaで稼働情報を可視化
シグナルウォッチャーで収集した設備の稼働情報を、生産設備向けIoTシステム「Nazca Neo Linka」で可視化できます。
ゴードーが開発・提供する「Nazca Neo Linka」は、工作機械やPLC(制御装置)などの生産設備から稼働データを収集して、パソコンやスマートフォンから稼働状態を確認できるIoTシステムです。
リアルタイム監視のほかにも、蓄積した稼働データの集計・分析や原価算出・加工計画に対する進捗管理など、現場管理に役立つ機能を備えています。
シグナルウォッチャーで検知できる信号パターンと、設備の稼働ステータス情報を紐づけて、Nazca Neo Linkaの画面上に分かりやすく表示します。
- ステータス情報例:加工中・段取り中・停止中・異常停止中・電源オフなど
複数の設備の稼働情報をまとめて表示できるため、工場全体の情報を一目で把握できます。LANポートのない古い設備でも、信号灯さえあれば手軽にIoT化を実現できます。
導入設置もゴードーにお任せ
CAD/CAMをはじめNCプログラム通信など、工作機械用システムの開発・販売で長年培ってきた知識と経験を活かし、工場のIoT化を全面的にサポートします。
シグナルウォッチャーの設置から稼働情報の見える化まで、すべてゴードーにお任せください!
導入後の立ち上げも伴走支援しますのでご安心ください。
シグナルウォッチャーとNazca Neo Linkaで、稼働状況の見える化をはじめてみませんか?
≪今回ご紹介した製品はこちら≫
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!