お役立ち情報ブログ
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稼働監視パッケージ「Nazca Neo Linka」の機能や価格をご紹介
今回は、製造業向け稼働監視パッケージ「Nazca Neo Linka」について詳しくご紹介します。
パッケージソフトウェアならではメリットや特長が分かる記事になりますので、ぜひ最後までご覧ください。
稼働監視パッケージとは？
稼働監視パッケージとは、工作機械やPLC（制御装置）をはじめ、工場内のあらゆる生産設備の稼働情報を取得して遠隔監視（モニタリング）するためのパッケージソフトウェアです。
IoTを活用し、製造現場でしか分からない稼働状況や実績を効率よく管理するための機能を標準で備えています。
工場のIoT化にあたってパッケージソフトウェアを利用するメリット
工場のIoT化を進めるにあたって、既存のパッケージソフトウェアを利用する3つのメリットをご紹介します。
| メリット1 . | システム開発や導入にかかるコストを削減できる |
| パッケージソフトウェアを利用することで、システムをゼロから開発する必要がなく、開発にかかるコストと時間を大幅に削減することができます。 また、導入までのフローや手順がマニュアル化されており、導入作業自体もソフトウェアベンダーに任せることができるため、短期間での立ち上げが可能です。 |
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| メリット2 . | 社内にIT人材がいなくても安心して導入・運用できる |
| 導入前の調査や要件定義をはじめ、導入設置・導入後のサポートまでソフトウェアベンダーに任せることができます。 また、保守契約を結ぶことで、機能アップやバグ対応といった定期的なメンテナンスが提供されるため、快適に使い続けることができます。 さらに、社内でIT人材を確保・維持していくには一定のコスト（人件費）が必要です。 外注した場合のランニングコストは敬遠されがちですが、IT人材の管理維持コストに比べて圧倒的に費用を抑えられることが一般的です。 保守・運用面のサポートをベンダーに委託することで、IT運用に割く社内リソースを最小限に抑え、本業に資金と人材を集中できます。 |
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| メリット3 . | 実際の現場で検証済みの実用的な機能を利用できる |
| パッケージソフトウェアは、製造現場で実際に利用し、検証・改良された実用的な機能を標準で備えています。 また、同じソフトウェアを導入している同業他社の活用事例や運用方法を参考にできる点もメリットです。 |
稼働監視パッケージ「Nazca Neo Linka」のご紹介
ゴードーソリューションが開発・販売する 稼働監視パッケージ「Nazca Neo Linka（ナスカ ネオ リンカ）」について、詳しくご紹介します。
■ 稼働監視パッケージ「Nazca Neo Linka」の特長
01 ❘ 工作機械や制御装置（PLC）だけでなく、ヒト・モノの情報取得が可能！
Nazca Neo Linkaは、工作機械や制御装置（PLC）などの生産設備はもちろん、ヒト・モノなど工場内の様々なリソース情報を自動取得し、複合的に管理することができます。
バーコードやRFID・ビーコンなどを活用することで、設備以外のリソース情報を取得することができます。
02 ❘ メーカー・年式問わず様々な生産設備の情報取得が可能！古い設備もお任せ！
Nazca Neo Linkaは、LANやセンサー、信号灯など豊富なインターフェースに対応しています。
これにより、メーカーや年式問わず、工場にある様々な生産設備と接続できます。新しい設備はもちろん、LANポートのない古い設備でも稼働監視を実現できます。
※接続方法により取得できる情報は異なります。詳しくはお問い合わせください。
03 ❘ 基本機能をベースにしたカスタマイズも可能！
ゴードーソリューションは、ソフトウェアの開発から販売・導入・保守・サポートまで一貫して行う製造業向けITベンダーです。
よって、パッケージ機能をベースにしたカスタマイズにも柔軟に対応することができます。 費用を抑えながら、より自社の運用に合わせることが可能です。
■ 「Nazca Neo Linka」の稼働監視機能でできること
01 ❘ 設備の稼働状況をいつでもどこからでも一目で把握できる
設備から自動取得した稼働状況は、ブラウザ上でリアルタイムに確認できます。
パソコンだけでなく、タブレットやスマートフォンなど複数の端末からのアクセスも可能なため、遠隔地でも稼働状況を簡単に把握できます。
02 ❘ 異常停止などのトラブルは、メール通知で早期発見・即時対応できる
万が一のトラブルはメール通知するため、早期発見が可能です。
トラブルに対して即時対応でき、納期遅延や加工不良といった事態を回避できます。 また、トラブルだけでなく加工完了といった任意のステータスで自動通知が可能です。
03 ❘ 機械の稼働時間やエラー発生回数などの実績集計・分析ができる
設備から取得した稼働データを蓄積し、設備や工場ごとの累積稼働時間や停止時間、アラーム番号ごとの発生回数などを任意の期間で算出が可能です。
時系列で設備の稼働ステータスの変化を確認することで、工程の無駄を洗い出し、改善につなげることができます。
また、データはCSVデータに書き出せるため、日報として活用したりExcelを使ってより詳細なデータ分析をしたりといったことが可能です。
稼働監視パッケージ「Nazca Neo Linka」の価格
■ 接続設備台数32台まで定額
| 基本機能 | 機能の概要 | 価格（パッケージ版） |
|---|---|---|
| 稼働監視 機能 （Monitor） |
設備のリアルタイム監視・メール自動通知 | ソフトウェア：498,000円（税込 547,800円） 保守サービス：49,800円（税込 54,780円）／年間 |
| 稼働管理 機能 （Operation Manager） |
稼働データの集計・分析・CSV出力 | ソフトウェア：396,000円（税込 435,600円） 保守サービス：39,600円（税込 43,560円）／年間 |
※接続に必要なハードウェアと導入作業の費用が別途必要です。
稼働監視・管理以外にも、取得したデータから自動で製造原価を算出する「原価管理機能」や、加工計画と実績（生産個数）の達成状況をリアルタイムに確認できる「加工生産管理機能」など、8つの基本機能をラインナップしています。
自社の業務や課題に合わせて、必要な機能を組み合わせて導入することができ、段階的に機能を追加していくことも可能です。
有償トライアルをご用意・ご希望の方はお問い合わせください
本格導入の前に実際に自社の設備に接続して機能や操作性を検証したいという方向けに有償トライアルをご案内しております。
まずは、数台で試した後に本格導入をご判断いただけます。
稼働監視パッケージ「Nazca Neo Linka」について知っていただけましたか？
Nazca Neo Linkaは、実際に導入いただいたお客様の声を反映しながら本当に必要な機能を開発・提供し、これからも進化してまいります。
ホームページでは、Nazca Neo Linkaの導入事例や便利な機能をご紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください。
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました！
