お役立ち情報ブログ
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【製造業向け】手書き日報から脱却！日報作成を自動化する「Excelファイル連携」機能をご紹介
今回は、製造業向けIoTシステム「Nazca Neo Linka」を使って、日報作成を自動化する方法をご紹介します。
「日報の作成や集計にかかる手間を削減したい」
「すでに使っているExcelのフォーマットを使って日報作成を自動化したい」
そのような製造現場のご要望にお応えします。ぜひ最後までご覧ください。
製造現場の日報作成を自動化するNazca Neo Linkaの「Excelファイル連携」機能
Nazca Neo Linkaは、工作機械や制御装置（PLC）などの生産設備をはじめ、ヒト・モノなど、製造に関わる様々な現場情報を自動収集し、一元管理することができる製造業向けIoTシステムです。LANポートのない古い設備からも光センサーなどのセンシング機器を使って稼働情報を収集できます。IoTを活用することで、設備の稼働時間・停止時間・エラー情報や、生産個数といった実績データを設備から自動的に収集することが可能になり、手書きによる日報への記入作業が不要になります。
収集したデータは、社内ネットワークにつながったパソコンやスマートフォンから確認・集計できるのはもちろん、Excel形式の日報ファイルに取り込むことが可能です。今回ご紹介する「Excelファイル連携」機能は、「日報作成や集計作業にかかる手間をなくしたい、でも従来の日報フォーマットは変えずに継続したい」という要望から実現しました。日報に記入する項目や取りまとめ方法は会社ごとに異なりますが、すでに自社でお使いの日報フォーマットにデータ連携ボタンを設置できるのが、Nazca Neo Linkaの特長です。
時間当たりの生産個数 / 時間当たりの非稼働時間とその理由 / 製造番号・図面番号 など…
Excelファイル連携による日報自動化のイメージ
日報作成の手順をご紹介します。手順はたったの3ステップです。
（2） 生産実績を取込みたい設備を選択する。
（3） 実績取込ダイアログが表示されるので、OKをクリックする。
以上です！では、実際の画面で日報作成のイメージを見ていきましょう。
（1）生産実績を取込む日付を入力します。
（2）実績を取込みたい設備を選択します。
（3）実績取込ダイアログが表示されるので、OKをクリックします。
すると…赤枠で囲んだ部分のように自動的に実績データが反映されます！
今回は実績数（生産個数）と停止理由のみを反映しましたが、 Nazca Neo Linkaで収集したすべての情報をExcelフォーマットへ反映できます。
また、時間、設備、図面番号、製造番号などさまざまな項目を軸に集計が可能です。
「Nazca Neo Linka」は製造現場の日報作成における課題を解決します！
今回は、日報作成を自動化する「Excelファイル連携」機能について、ご紹介しました。
日報作成や集計作業にかかる手間を大幅に削減できることはもちろん、自動収集した正確な実績値と詳細な状況把握を可能にします。
日報作成・集計の手間を削減したい方、手書き日報から脱却したい方にぜひおすすめです。
今回ご紹介した内容は、ゴードーYouTubeチャンネルの動画でもご覧いただけます。
Nazca Neo Linkaについてご興味・疑問点などございましたら、 弊社営業窓口（TEL:053-465-0711）までお気軽にお問い合わせください。
