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工場のIoT・DX

古い設備でもIoTを実現!生産設備からのデータ取得方法をご紹介

今回は、製造業向けIoTシステム「Nazca Neo Linka」を使って生産設備からどのようにしてデータを自動収集してくるのか、データの取得方法についてご紹介いたします。
 

「設備の稼働監視に興味があるが、どのようにデータを取得するのか知りたい」
「今ある既存の古い機械から稼働情報を取得したい」
「設備の稼働状態を見える化して稼働率を改善したい」


と思っている方にご覧いただきたい記事となっております!
ぜひ最後までご覧ください。

メーカーや年式問わず、様々な生産設備の稼働データを自動取得できる「Nazca Neo Linka」

「Nazca Neo Linka(ナスカ ネオ リンカ)」は、工作機械や制御装置(PLC)などの生産設備はもちろん、ヒト・モノなど製造にかかわる様々なリソース情報を自動取得し複合的に管理することができる製造業向けIoTシステムです。

多彩な接続方法に対応し、専用のインターフェースがなくても機械と接続できます。
古い機械だからデータを取得できないのではないか…
とIoT化を諦めている方もご安心ください!「Nazca Neo Linka」なら、メーカーや年式問わず、工場にある様々な生産設備の稼働情報を取得可能です!
 

豊富なインターフェイスに対応する図

 

工作機械をはじめとする生産設備からのデータ取得方法について

上記の図にあるように、機械の仕様や取得したい情報に合わせて最適な接続方法をご提案できるのが、Nazca Neo Linkaの特長です。
今回は、
LAN接続
信号灯×シグナルウォッチャー
電流センサー
RFID

によるデータ取得方法をご紹介いたします。

 
LAN接続の場合:
もっとも身近に使用されているLANケーブル。これを使用してデータを自動取得します。
 
≪データ取得のステップ≫
(1)設備に搭載されているLANポートにLANケーブルを接続します。

LANポートにLANケーブルを接続したイメージ図

(2)PC側にもLANケーブルを接続します。

これだけで稼働情報取得の準備は完了です。
LAN接続の場合は、加工中・段取り中・停止中・電源オフといった設備の稼働状態だけでなく、プログラム番号・工具番号・工具回転数・送り値・アラーム情報など、細かい情報まで取得可能です。
 

LAN接続でのデータ取得動画

 

 
信号灯×シグナルウォッチャー (※因幡電機産業㈱のセンサー)の場合:
主に機械に取りつけられる稼働状況を反映する信号灯。
この信号灯に後付けできる光センサー「シグナルウォッチャー」を使用して、稼働状況を取得することができます。
 
「シグナルウォッチャー」とは?
光センサーを使って、信号灯の点灯パターンや消灯を検知することで稼働状態を見える化する因幡電機産業(株)製のIoTツール。
 
≪データ取得のステップ≫
(1)シグナルウォッチャーをお持ちの信号灯にとりつけます。
 
シグナルウォッチャーを信号灯に取り付けた図


(2)受信機とPCをLANケーブルで接続します。
 
受信機とPCをLANケーブルで接続した図


これで準備完了です。
お持ちの信号灯に取り付けるだけで設備の稼働状態を取得できるため、工事などが必要なく導入しやすいところがポイントです。
 

信号灯でのデータ取得動画

 

 
電流センサーの場合:
電流センサーは、機械の配線を使用してデータ取得をします。
 
≪データ取得のステップ≫
(1)配電盤を開けて、IOユニットを盤内に設置します。
(2)設置したIOユニットとPCをLANケーブルで接続します。
 
IOユニットとPCをLANケーブルで接続した図

(3)電流センサーを、対象の機械の配線に設置します。
 
電流センサーを対象の機械の配線に設置した図

これで準備完了です。
機械の配線から設備の稼働状態を取得するため、改造は不要で工作機械・産業機械等、幅広い機械をIoT化できます。
 

電流センサーでのデータ取得動画

 

RFIDを使ってヒト・モノの情報を取得する場合:
「RFID」と聞いて、ピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、近頃は大手アパレルメーカーがこのシステムを採用し、一般の方でも利用する機会が増えてきました。

セルフレジで会計をする際、指定の場所に商品を置くと、自動的に商品情報が読み取られ、合計金額を表示してくれます。 商品を置く場所には「RFIDリーダー」が搭載され、商品タグには「RFIDタグ」が埋め込まれているため、非接触で商品情報をシステム側に反映する仕組みになっています。

Nazca Neo LinkaではこのRFIDを使うことで、設備情報以外の情報も取得可能となります!
 
≪データ取得のステップ≫
(1)RFIDリーダーにLANケーブルを接続します。
 
RFIDリーダーにLANケーブルを接続した図

(2)PC側にもLANケーブルを接続します。
(3)RFIDリーダーとアンテナをケーブルで接続します。
 
RFIDリーダーとアンテナをケーブルで接続した図

(4)RFIDリーダーと接続したアンテナを生産設備の任意の位置に設置します。
 
アンテナを生産設備の任意の位置に設置した図

(5)RFIDタグを社員証やヘルメット、加工指示書などデータ取得したい対象に取り付けます。

これで準備完了です。
RFIDタグをつけた対象がアンテナに近づくと、RFIDタグの情報が自動取得されます。
例えば、社員証をつけた作業員がアンテナを取り付けた生産設備に近づくと、RFIDタグに登録した部署や担当者などの情報が取得できます。
 

RFIDでのデータ取得動画

 

 

このように、様々な方法で生産設備の稼働状況を自動取得することができます。
生産設備だけでなく人単位でも情報を取得することができ、複合的に情報を管理することが可能です。

 

取得したデータはどのように反映されるのか?

それぞれの方法で取得したデータは、「Nazca Neo Linka」の稼働監視画面のステータスにリアルタイムに反映されます。
機械を稼働し「加工中」の状態になると、Nazca Neo Linkaのステータス画面でも「加工中」と表示されます。
人の情報を取得した場合は、担当者名などが表示されます。
色により、加工中・停止中・加工完了などステータスを分けることができるため、パッと一目で稼働状況を確認することができます。
 

稼働監視画面のイメージ図

 

このデータは、PCやスマートフォンでいつでもどこでも確認できます。
万が一トラブルが発生した場合も、アラームで知らせてくれるため迅速な対応が可能です。
 

「Nazca Neo Linka」は生産性向上に貢献します!

今回は、「Nazca Neo Linka」を用いた生産設備のデータ取得方法について、ご紹介しました。
この記事を読んで、参考になったと思っていただけたら嬉しいです。

弊社HPには「Nazca Neo Linka」をご利用いただいているお客様の声をご紹介した、導入事例を多数掲載しております。
実際に、「工作機械の稼働率が20%向上した」とのお声もございますので、ぜひお時間あるときにご覧いただければと思います。
 

導入事例はこちら

 

また「Nazca Neo Linka」についてご興味・疑問点などございましたら、弊社営業窓口(TEL:053-465-0711)までお気軽にお問い合わせください。

 

《ご紹介した製品はこちら!》

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

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