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【開発職社員インタビュー】必要なキャリアを積める場所、さまざまな案件を通じてシステム開発の主担当へ
社員インタビュー
必要なキャリアを積める場所、さまざまな案件を通じてシステム開発の主担当へ
/R. M
必要なキャリアを積める場所、さまざまな案件を通じてシステム開発の主担当へ
/R. M
開発職
製造ソリューション統括グループ 開発グループ
2016年度 新卒入社
※本記事は2024年1月時点の内容です
浜松情報専門学校(現:浜松未来総合専門学校)を卒業後、ゴードーソリューションに入社。CAD/CAMソフトウェア製品の開発に従事する。4年目で1年間、親会社に出向。要件定義などの上流設計に関わる。帰任後は、自社製品開発のみならず受託開発にも携わり、現在は新商品における開発の主担当も務めるなど幅広く活躍している。
現在のお仕事について教えてください
弊社は「ものづくり総合ソリューション企業」として、製造業を支える3つの事業を展開しています。私は、そのうちの『加工現場のIT化』事業に携わり、主に製造業向けCAD/CAM製品「ナスカシリーズ」の開発・改修に従事しています。
弊社の「ナスカシリーズ」は、中小企業でも使いやすい価格と機能を追求してきたものです。パソコンが一般的に普及しはじめた1990年代に提供を始めて以来、いまや全国の2万事業所以上にご利用いただいています。そのため、営業やサポートセンターには日々、お客様の声が寄せられますので、それらの内容を社内検討し、アップデートや不具合対応を進めています。
それに加え、近年は新製品の開発の主担当を任せてもらうようになりました。製造業各社へのシステム開発で多くの実績がある、親会社の新明和ソフトテクノロジのノウハウをパッケージ化した汎用製品の1つ、「NAZCA5 EDM(ナスカ・ファイブ・イーディーエム)」という図面管理システムの開発に携わっています。
つねに新機能の追加が検討されているので、実装できるかどうかの技術検証から進めています。自分で調べるのはもちろん、上司や先輩と相談しながら、1つひとつの課題をクリアしていかなければいけません。なかなか骨の折れる作業ですが、ゼロから機能を開発していく過程では自分の成長も感じます。
志望動機:ゴードーソリューションに入社したきっかけを教えてください
弊社を知ったきっかけは、通っていた専門学校の先生から「ユニークな会社だから話を聞いてみたら?」と教わったことでした。全国のお客様に支持されている商品を持っていると聞いて、興味をひかれました。何より、社員さんがジョークを交えながら会社説明を進めてくれたことが印象的で(笑)。実際に会社を訪問してみてもアットホームな雰囲気で、私の性格に合っているなと感じました。
言語は主にC/C++言語とC#のほか、事業や案件によってSQLやPHPもよく使うとのこと。どれも汎用性の高い言語なので、キャリアを積めば一通りのシステムを作れるイメージが持てました。完全週休2日の条件も魅力で、地元の浜松でシステム開発の仕事がしたいという希望にピッタリだったため、入社を決めた流れです。
上流から携われるようになった現在は、自分の業務スケジュールや案件の開発スケジュールを自分で決めています。自分のキャパシティも分かるようになったので、無理なくライフワークバランスの取れた働き方ができていると感じます。困ったときは周りの皆さんも助けてくれますし、適材適所でマイペースに成長していけるのが弊社のよいところかなと感じます。
今の仕事のやりがいと、これからチャレンジしたいことを教えてください!
実は、自社製品だけでなく、親会社の受託案件も含めて幅広い業務を経験できるのが弊社の魅力です。そして、先輩や上司が後輩の成長を見守っていてくれ、必要なキャリアを積ませてもらえることも働きがいに繋がっています。
一番大きなスキルアップの機会になったのは、4年目のときに1年間、親会社に出向したことです。XAML(ザムル)という言語でアプリケーションの画面を構築する案件でしたが、引継ぎ案件だったこともあり、仕様が固まりきっていませんでした。そのとき、はじめて要件定義に携わらせてもらったことで、上流の考え方を学び開発力が鍛えられました。同じく弊社から出向していた先輩に「最後は俺が責任を持つから」と言ってもらい、お客様先へシステム導入にも行かせてもらいましたし、不具合の原因が分からないときは、出向先の上司と先輩が夜遅くまで一緒に考えてくれたこともありました。スキルだけでなく心も磨いてもらった気持ちです。
システム開発において正解への道は一本ではありません。例えば、プログラムの書き方によって、データの送受信スピードは遅くも速くもなります。とくに「製造ソリューション」の事業においては、お客様の状況やご希望にあわせた柔軟な開発が求められます。プログラムの書き方にはいつも頭を悩ませていますが、お客様の声を受けて改修に取り組み、機能が改善できたときの達成感はひとしおです。これからも試行錯誤を重ね、お客様のビジネス課題の解決に役立つシステムを構築できるようになりたいと思います。
1日のスケジュール
- 8:45
朝礼
- 9:00
タスクやメールの確認
- 10:00
仕様作成・開発作業
- 12:00
ランチ
- 13:00
仕様のレビュー・社内ミーティング
- 14:00
開発作業
- 17:30
退社
※ 案件と開発の状況により、スケジュールの内容は変動します
電話・FAX・メールでのお問い合わせ
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営業日は平日の月曜日~金曜日です。営業時間は 10:00~12:00、13:00~17:30です。
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