お役立ち情報ブログ
製品活用をはじめ、ものづくりに関する様々なお役立ち情報を発信してまいります。
「第35回 東京 設計・製造ソリューション展（DMS）」出展のご報告
今回は、6/21（水）～23（金）に東京ビッグサイトで開催された、「第35回 東京 設計・製造ソリューション展（DMS）」のレポートをお届けします！
今年も新明和ソフトテクノロジ株式会社と共同で出展いたしました。
梅雨の時期ということもあり、ぐずついた天気が続きましたが、想像以上に多くのお客様にお越しいただきました。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました！
出展製品
※製品名をクリックすると各製品の詳細ページへ移動します
・IoTによる工作機械の見える化システム
Nazca Neo Linka
・低コストで実現！図面管理システム
NAZCA5 EDM
・ナスカシリーズ累計導入事業所数20,000社突破
NAZCA5 CAD/CAM
・「ヒト・モノ」のDXを実現！3Dシミュレーションシステム
Flex Sim
※新明和ソフトテクノロジにて取り扱っています。
展示内容の一部をご紹介いたします
「Nazca Neo Linka（ナスカ ネオ リンカ）」 は、工作機械やPLCなどの生産設備はもちろん、ヒト・モノなど工場内の様々なデータを自動取得し、複合的に管理することができる製造業向けIoTシステムです。
今回は、積層信号灯から生産設備の稼働情報を見える化するデモンストレーションを実施しました。
信号灯に「因幡電機産業製 シグナルウォッチャー（信号灯検知器）」を装着し、説明員が手動で信号灯の点灯色を切り替えて設備の稼働ステータス変化を再現。
その稼働ステータス変化が「Nazca Neo Linka」の画面にリアルタイムに表示される様子を実際にご覧いただきました。
「Nazca Neo Linka」はWebブラウザを利用しているため、PCだけでなくスマホやタブレットから、いつでもどこでも確認することができます。
今回使用した「シグナルウォッチャー」は、すでにお使いの信号灯に後付けで簡単に装着できます。
さらに無線通信・室内照明で使えるため、面倒な配線や工事が必要なく、手軽に稼働の見える化を実現できます！
「Nazca Neo Linka」は、信号灯以外にも様々な接続方法に対応しているので、年式やメーカー問わず、工場にあるさまざまな生産設備の稼働情報を一括で表示できます。
IoTの第一歩として、ぜひご検討ください。
今回は「NAZCA5 CAD/CAM」と図面管理システム「NAZCA5 EDM」を連携し、加工現場のデータ管理についてご紹介しました。
加工データの管理でこのようなお悩みはございませんか？
・「目的のデータがどこにあるか分からない。」
・「最新のデータか分からず古いデータを使ってしまった。」
・「前のデータから何を変更したのかが分からない。」
「NAZCA5 CAD/CAM」と図面管理システム「NAZCA5 EDM」を連携することで、CAD/CAM上から直接CADデータやNCプログラムなどあらゆる加工データを取引先/図面番号ごとに管理したり、常に最新のデータを表示したりすることが可能になります。
データの取り間違いミス軽減や過去のデータを効率よく活用したい！という方に、おすすめです！
お悩みを解決できる情報が盛りだくさん！ 7/27(木) 製造業のためのセミナーを開催します
「設計・製造から工場の見える化までトータル支援！」と題し、今回の展示会でご紹介した製品のポイントや活用事例などをご紹介します。
展示会へ来場できなかった方や、より詳しい情報を知りたいという方にぜひご参加いただきたいセミナーとなっております。
入退出自由の無料WEBセミナーとなっておりますので、ぜひお気軽にご参加くださいませ。
最後に
私自身、東京で行われる大きな展示会に初めて参加させていただきました。
出展されている他の会社さんの製品やブースデザインなどを見ることができ、大変勉強になりました。
今年は他にもイベント出展を予定していますので、皆様ぜひ足をお運びいただければと思います！
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