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よくある質問

NC用 RS232Cクロスケーブル結線仕様例

※以下、「送信」「受信」という言葉は、基本的にナスカ・マルチ通信(パソコン)側を基準にして用いる。
 (例:「プログラムを送信した。」とあれば、プログラムは ナスカ・マルチ通信 → 通信相手先 へのデータ転送を意味する)
※以下の内容には、ナスカ・マルチ通信のヘルプに記載されているものがあります。

ナスカ・マルチ通信について (質問一覧)

ナスカ・マルチ通信について (質問と回答)

Q1.通信接続資料に載っていないものは対応していないのですか?
A1. 通信接続資料に載っていないものでも、基本的にはパラメータを合わせれば通信できます。
通信接続資料の同等機種の設定を参考にしていただくか、NC機のパラメータをご確認いただき、それに合わせて「ナスカ・マルチ通信」の通信条件を変更してください。
※ごく稀に、条件が合っていても通信できない場合もございます。
Q2.ケーブルはパソコン本体のどこに着ければ良いですか?
A2. パソコンに標準内蔵のシリアルポートに接続してください。
標準内蔵シリアルポートは、本体裏の 「COM1」 や 「lOlOl」の記号が書かれている差込口です。 ハードロックを装着しているプリンタポートとお間違えのないように接続してください。

標準内蔵のシリアルポートがないパソコンをご使用の場合は、当社にて動作確認済みのPCIボードやPCカードを使用してケーブルを接続してください。 それ以外の市販品では、動作保証できません。ご了承ください。
Q3.シリアルポートがないパソコンで、USBの変換アダプタやPCIボードを使用したら、通信ができない。
A3.シリアルポートのないパソコンで通信する場合の、PCカード・PCIボードの動作確認状況について、こちらでご案内しています。当社で確認済以外の製品を使用された場合、通信の保証はできかねますのでご注意ください。
Q4.ケーブルはどんなものを使えば良いですか?
A4. 当社、推奨結線のRS232Cケーブルをお使いください。(ケーブル結線図、ヘルプ参照)結線が同じであれば自作されたケーブルでも構いません。
Q5.ケーブルの結線状態を簡単に確認できませんか?
A5. テスターがあれば一番確実ですが、ラインモニタでもある程度確認ができます。
当社推奨結線のRS232Cケーブルをパソコンに接続し、通信ポートを正しく選択します。間違いが無ければ、「ナスカ・マルチ通信」起動直後のラインモニタは、以下のように表示されます。以下のようにならない場合は、ヘルプの「ケーブルの接続状態を確認したい」をご覧ください。
※ラインモニタは、[通信]メニュー>[COM管理]の[ナスカCOM]ダイアログ右下に表示されます。 ケーブルの結線状態
Q6.回線状態はどのように確認しますか?
A6. ナスカ・マルチ通信側を先に送信開始させた後、NC機側で受信操作を実行します。すると、以下のような順序でラインモニタが点灯します。以下のようにならない場合は、ヘルプの「ケーブルの接続状態を確認したい」をご覧ください。 回線状態
Q7.「COMポートをオープンすることができませんでした。」とエラーが出る。
A7.使用しようとしているCOMポートが存在しないか、既に使われている場合に上記のエラーが出ます。使用可能なCOMポートの番号を確認して、その番号を「ナスカ・マルチ通信」の[設定]メニュー>[通信条件]>[編集]の[通信ポート]に設定します。

【使用可能なCOMポートの確認方法】
  1. [マイコンピュータ]を右クリック
  2. [プロパティ]を選択
  3. [ハードウェア]を選択
  4. [デバイスマネージャ]を選択
  5. [ポート(COMとLPT)]をダブルクリック
  6. ここで[通信ポート]の番号を確認します。
Q8.通信条件はどのように設定しますか?
A8.NCのパラメータを確認していただき、「ナスカ・マルチ通信」の通信条件をそれと同じにします。 (通信接続資料に掲載されている機種であれば、そちらもご参照ください。)
※通信条件が確立したら、通信条件の設定を適当な名前を付けて登録しておいてください。
Q9.通信中に他のソフトを起動して良いですか?
A9. 通信中に他のソフトを起動すると通信が止まってしまう恐れがありますので、他のソフトは使用しないようにしてください。スクリーンセーバやレジューム機能も停止してください。
Q10.送信時、サブプロが展開されない。
A10. 以下の原因が考えられます。ご確認ください。

  1. [設定]メニュー>[データ処理]>[編集]の「通信データ処理設定」の「サブプログラム設定」で、[サブプログラム展開]が「展開する」になっていない。


  2. サブプロのファイル名が、所定の書式になっていない。
    → 展開されるサブプログラムのファイル名は、「通信データ処理設定」の「サブプログラム」により決まっています。所定の書式以外のファイル名は、検索できません。よくある間違いでは、メインとサブのファイル拡張子が異なっていた、サブプロのファイル名が数字のみで書かれていた等があります。(詳細はヘルプでご確認ください)


  3. サブプログラムファイルの格納フォルダが異なる。
    → 「通信データ処理設定」の「フォルダ」で、「サブプログラムファイル位置」で設定されている場所以外は、検索できません。(この設定が空欄の場合は、メインとサブのファイルは同一フォルダに置かれていないといけません)
Q11.スケジュール送信したいが、1ファイルしか送らない。
A11.以下の原因が考えられます。ご確認ください。

  1. 1つ目のファイルに「開終」が設定されている。「自動指定」を設定していない。
    → スケジュールされたファイルは、ファイル単位で「開終」の設定が可能となっています。ファイルに「開終」または「開始」が設定されているとNCからの送信要求を待ちます。1つ目のファイルに「開終」が設定されていると、2つ目のファイルは必ず「開終」または「開始」の設定になるので、1つ目のファイルを送信後、NCからの送信要求を待って待機状態となります。
    [ナスカSCH]ウインドウで、スケジュール送信するファイルをすべて選択したら、[編集]メニュー>「自動指定」ボタンを押してください。先頭のファイルが「開始」、末尾のファイルが「終了」、中間のファイルがあれば「-」に自動的に設定されます。
Q12.受信データの文字が化ける。
A12.以下の各項目を確認してください。

  1. 他のアプリケーションの動作状況を確認する。
    → 通信実行中は、ナスカ・マルチ通信の処理速度に影響を与えるようなアプリケーションを起動しないでください。(タスクスケジューラ、スクリーンセーバー等も使用しない。)


  2. RS-232C ケーブルの長さを確認する。
    → RS-232C の規格では最大15mとなっています。短いケーブルの方がノイズに対する影響を受けにくいです。


  3. 周辺にノイズ発生源が無いか確認する。
    → 動力用電源ケーブルと交差したり、コンプレッサや蛍光燈のトランス付近、特に放電加工機などの周辺ではノイズが発生しやすいです。ケーブルの配置換えや、光ケーブル、 RS-232C/RS-422変換ケーブル等のノイズに強いケーブルの利用を検討してください。
Q13.送信は開始するが途中で止まってしまう。
A13. 通信接続資料を参考にして通信条件の設定を再確認してください。

NCの機種やその設定により、DC3のコードには、 13Hもしくは93Hの値が割り当てられています。NC側とナスカ・マルチ通信側でこのDC3のコード値が一致していない可能性があります。
「ナスカ・マルチ通信」の通信条件の「DC3コード(ISO)」の設定が93Hなら13Hに、13Hなら93Hに変更して試してみてください。
14.NC機側で受信データが文字抜けする。
A14. 以下の各項目を確認してください。

  1. 他のアプリケーションの動作状況を確認する。
    → 通信実行中は、ナスカ・マルチ通信の処理速度に影響を与えるようなアプリケーションを起動しないでください。(タスクスケジューラ、スクリーンセーバー等も使用しない!)


  2. 通信接続資料を参考にして通信条件の設定を再確認する。


  3. 「単位送信文字数」が大きすぎないか確認する。
    → 「単位送信文字数」はある程度大きい方が送信効率が上がりますが、問題が発生する場合は「1文字」に設定してください。


  4. 通信速度を下げてみる。
    → 「単位送信文字数」を「1文字」に設定しても文字抜けする場合は、通信速度(ボーレート)を低く設定してください。


  5. 実質的な送信効率を制限する。
    → 「送信遅延時間」を設定してみます。ただし、「単位送信文字数」を小さく設定している場合に大きな遅延時間を設定すると、実質的な送信効率が極端に低下します。


  6. ※単位送信文字数=1の送信効率(文字/秒)

    遅延/bps

    4800

    9600

    19200

    0

    434 834 1513

    1

    201 201 201

    5

    103 103 103

    10

    69 69 69
    15 50 50 50
    20 41 41 41
    25 34 34 34
    30 29 29 29
    ※実行環境により数値は異なります。
    送信効率が低下しすぎる場合は、「単位送信文字数」を少し大きくして調整します。

  7. リモートバッファの搭載を検討する。
    → NC機の標準搭載の通信機能は、受信可能なバッファ容量が非常に少ない機種があります。このようなNC機は、Windowsパソコンとの接続にはあまり向いていません。一度にたくさんのデータを受信できるリモートバッファの搭載を検討してください。
Q15.ナスカ・マルチ通信側で受信データが文字抜けする。
A15. 以下の各項目を確認してください。

  1. 他のアプリケーションの動作状況を確認する。
    → 通信実行中は、ナスカ・マルチ通信の処理速度に影響を与えるようなアプリケーションを起動しないでください。(タスクスケジューラ、スクリーンセーバー等も使用しない!)


  2. 通信接続資料を参考にして通信条件の設定を再確認する。


  3. 通信速度を下げてみる。
    → 通信速度(ボーレート)を低く設定してください。


  4. 通信データを表示しないようにしてみる
    → [表示]メニュー>[通信データ]のチェックを外して、通信データを表示しないようにしてください。


  5. 使用パソコンの能力を確認する。
    → 使用しているパソコンが古すぎる場合や、搭載しているメモリ量が少な過ぎる場合は、処理が追いつかなくなることがあります。
    「CPU:1GHz以上、メモリ:256MB以上」程度の構成であれば、特に処理速度は問題無いものと思われます。
Q16.ナスカ・マルチ通信のNCデータ表示欄が時々停止する。
A16. 問題ありません。
送受信のフロー制御(停止要求/再開要求)が、正確にナスカ・マルチ通信に伝わっています。ナスカ・マルチ通信は、停止要求を受ければ送信を一時停止します。NC側から再開要求を受けた時点で、送信を再開します。このため、ナスカ・マルチ通信のNCデータ表示欄のスクロールは止まったり動いたりします。
メモリ運転の場合、NC機からの停止要求はほとんど発生しないので、NCデータ表示のスクロールが停止することはあまりありません。
Q17.NC側でリードボタンを押してもナスカ・マルチ通信が送信を開始しない。
A17. 以下の各項目を確認してください。

  1. 接続コネクタを確認する。


  2. ナスカ・マルチ通信、NC機、双方の通信条件を確認する。
    → ナスカ・マルチ通信は、自動的には相手機と通信条件を合わせられません。
    ナスカ・マルチ通信では相手機と通信速度などの設定があっていないと、正しく通信することはできません。通信接続資料などを参考にして、通信条件を合わせてください。


  3. 回線状態を確認する。

  4. 症例の原因例と対策

      原因例 対策
    1 D-SUB25ピンのハードロックの後ろに、通信ケーブルをつないでいる。 COMポート(シリアル)に接続してください。
    2 ナスカ・マルチ通信を DC-IN の設定で、NC側を先に操作している。 「ナスカ・マルチ通信」を先に操作してください。
    3 接続ケーブルの結線仕様が異なる。 コネクタ形状が同じでも内部の結線仕様が異なると通信できません。当社推奨ケーブルの結線仕様のものをご使用ください。
    4 ケーブルの延長または、9-25ピン変換の為に、クロスケーブルを2本直列に繋いでいる。 クロスケーブルを2本直列に繋ぐことはできません。延長の場合はストレートケーブルをご利用ください。
    5 NC側のモード選択または、操作が違っている、あるいはわからない。 メモリへの転送は、メモリまたはEDITモードで行います。DNC運転の場合は、テープあるいはDNCモードで行います。メモリ転送とDNC運転は、接続コネクタが異なる場合がほとんどです。NCの操作説明書をご確認ください。
Q18.加工速度に送信が追いつかない。通信エラーは発生しないが、工具の移動がワーク表面で時々止まってしまう。
A18. 以下の各項目を確認してください。

  1. 他のアプリケーションの動作状況を確認する。
    → 通信実行中は、ナスカ・マルチ通信の処理速度に影響を与えるようなアプリケーションを起動しないでください。(タスクスケジューラ、スクリーンセーバー等も使用しない!)


  2. NC文に無駄な記述が無いか確認する。
    → ナスカ・マルチ通信はNC文の内容は考慮せず、そのままNC文を送信します。不必要なGコード、座標値を各ブロックごとに記述していると、実質的な送信効率を下げてしまいます。送信する前の段階で、NC文の無駄を省いてください。

    ※ 例)
    G91G01X0.Y0.Z-5.LfCrCr
    G01X10.Y0.Z0.LfCrCr
    G01X11.Y0.Z0.LfCrCr
    G01X12.Y1.Z0.LfCrCr
    G01X12.Y-1.Z0.LfCrCr
    ----------------------
    合計84文字
    G91G01Z-5.Lf
    X10.Lf
    X11.Lf
    X12.Y1.Lf
    X12.Y-1.Lf
    --------------
    合計38文字
    上記の場合、NC文の無駄を省き、区切りコードを変更すれば、送信効率を約2.2倍上げることができます。また、微小な移動が連続するデータの場合、小数点無で座標を指示した方がデータサイズが小さくなることが多いようです。


  3. 「単位送信文字数」を大きくする。
    → 特に高速通信の場合、「単位送信文字数」を大きく設定すると送信効率が上がることがあります。
    送信効率(文字/秒)
    サイズ\bps

    4800

    9600

    19200 38400

    0

    433 834 1513 2826

    1

    437 873 1728 3277

    5

    437 873 1747 3541

    10

    437 873 1747 3475
    15 437 873 1747 3486
    ※実行環境により数値は異なります。

    → NC機にリモートバッファを装着済で、文字抜けやバッファオーバーフロー等の障害が発生しにくい環境であれば、「単位送信文字数」を大きくしてみます。

  4. 通信速度を上げる、または、送り速度を下げる。
    → 一般的なNC機の RS-232C による通信では、19200bps まで使用することができます。段階をおって通信速度を上げてみます。
    ナスカ・マルチ通信は 38400bps まで対応しています。 RS232C/RS-422コンバータを利用すれば 38400bps での通信も可能です。 加工時間があまり問題でなければ、送り速度を下げてください。
Q19.送受信時に@が出るので消したい。
A19.ナスカ・マルチ通信の「通信データ処理設定」※で「NULL削除」を「削除する」に設定するか、もしくは、NC側のフィードの設定を無しにしてみてください。
※「通信データ処理設定」・・・[設定]メニュー>[データ処理]>[編集]
Q20.複数プログラムを1ファイルに受信格納したい。
A20.
  1. NC側で一括出力できる機能がある場合
    例えば、FANUC 0M/0Tでは、受信操作時のプログラム指定時にO-9999[OUTPUT]とするとすべてのファイルを転送します。これはNCの種類によって異なるのでご注意ください。
  2. NC側で一括出力できる機能がない場合※1
    ナスカ・マルチ通信の「通信条件設定」※2の「高度な受信条件」の[DC4コード終了]を「終了しない」に設定します。[タイムアウト時間]は調整が必要です。[タイムアウト時間]が短すぎると、タイムアウト時間内に次のデータが送られないとそれ以降のデータが別ファイルになります。[タイムアウト時間]が長すぎると、受信が終了してもタイムアウト時間が経過するまでは何も操作ができません。
    さらに「通信データ処理設定」※3の「高度な受信データ処理」の「DC2/DC4処理」を[DC2〜DC4間の受信データ保存]にします。
    ※1 機種によっては上記の設定でできない機械もあります。
    ※2 「通信条件設定」・・・[設定]メニュー>[通信条件]>[編集]
    ※3 「通信データ処理設定」・・・[設定]メニュー>[データ処理]>[編集]
Q21.1ファイルに複数のプログラムが入っている。1つだけ出力したい。
A21. ナスカ編集をお持ちであれば、ナスカ編集の「通信」メニュー>「送信(プログラムNo.)」で、開いているファイルの中から送りたいプログラムNo.を選択し、実行するとできます。
Q22.受信と送信の速度が違う。
A22. NCとパソコンの処理能力の差の問題です。特に問題はありません。
Q23.受信時、「:」がOに変化してしまう。
A23. NC文において、コロン「:」はプログラム番号を表す文字です。このため、コロンはOに変換されるようナスカ・マルチ通信は作られています。 「:」をそのまま出力したいときは、「通信条件設定」※の「コード変換」で、「ISO→ASCIIコード変換表」の4Fの位置の値を3Aに変更してください。
※「通信条件設定」・・・[設定]メニュー>[通信条件]>[編集]
Q24.マクロ文をDNC運転で送れますか?
A24. できません。
Q25.対話データを送受信できますか?
A25. 対話データは通信できません。
Q26.スケジュール設定時、ネットワーク上のファイルを閲覧できない。
A26.エクスプローラのメニューの「ツール」―「ネットワークドライブの割り当て」で仮想ドライブを割り当ててください。作成した仮想ドライブは、スケジュール設定画面で見ることができ、ファイルが選択できます。
Q27.USB-シリアル変換ケーブル(型番:CS1W-CIF31、BSUSRC06)を接続するUSBポートを変更したら、ナスカ・マルチ通信が動かなくなってしまった。
A27. 接続するUSBポートを変更すると、以前使用していたCOM番号とは違う番号が割り当てられるためソフトが停止する場合があります。
Ctrl + Alt + Deleteキーを押してタスクマネージャを起動して、ソフトを強制終了させてください。その後、以前接続していたUSBポートにUSB-シリアル変換ケーブルを接続してナスカ・マルチ通信を起動してください。
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